新加入

ベンフィカは日本時間8月4日の28時45分から宿敵スポルティングCPとスーペルタッサ(いわゆるスーパーカップ)で相見えます。19−20最初の公式戦ということもあり、この1週間後に控えたリーグ戦に弾みをつける為にも、勝利は勿論、内容的にも圧倒して欲しく思います。

 

ギリギリになりましたが、新加入の選手の紹介がまだ出来ていなかったので、取り急ぎ紹介します。順番は私の期待の順です。

まず、R.D.T.の珍しい登録名で、背番号9を背負うラウール・デ・トマス。レアル・マドリーから2000万ユーロで獲得したCF。プレシーズンの起用法を見る限り、監督の期待も高い。昨季の得点王セフェロヴィッチと組み、セカンドトップ的に振る舞いつつ、貪欲にゴールを狙っていく。スピードもあり、シュート意識も高い。左サイドに流れてボールを受け、カットインも脅威。13–14のカルドソとリマのような関係性をイメージしてもらうと良いかも知れません。ジョアン・フェリックス、ジョナスとは全然タイプが違うものの、個人的にはかなり期待してます。意外と視野も広い。

続いて、シキーニョ。昨季ベンフィカがアカデミカから獲得したものの、プレシーズンで監督に見切られ、完全移籍したモレイレンセで躍動した小兵アタッカー。11月にはルスでベンフィカを弄んだのを記憶している方も多いでしょう。右サイドとセカンドトップで起用が濃厚。中盤と前線を繋ぎ、ダイレクトプレーを効果的に用い、最後はゴール前で決定的な仕事に絡む。特にクロスボールに飛び込むタイミングが好み。カウンターサッカーで生きそう。まずは途中出場で結果を残し、カップ戦要員からの脱脚を目指せ。ピッツィの代役をしっかりこなせるか?真価が問われる。

 

日本でもお馴染みのカイオ・ルーカス。背番号7をゲットし、プレ・シーズンでもゴールという結果を残したものの、ファンの意見は2分。公開練習の時の印象が悪かったので、厳しい見方をする人もまだいます。左サイドからのカットインのは破壊力は折り紙付きですが、オフザボールの動きと守備ではラファに分があり?ヨーロッパサッカーに適応する時間も必要だと思うので、温かく見守りましょう。鹿島のユニフォームを持って行ったら喜んでもらえるかな?ポルトガル4部リーグでプレーする穂崎岳志選手とは高校時代のチームメイト。

 

全く期待していないのがこの選手。モナコ、リオ・アヴェというメンデスのお膝元クラブでプレーしたことからもわかるように、多分メンデス絡み。190cm、86kgとサイズには恵まれた左利きのCF。リオ・アヴェで14点あげた以外に特筆すべきものがないのに、1700万ユーロの移籍金は高すぎる。放り込みサッカー要因?

 

 

最後はこの人。ジョンデル・カディス。ベネズエラ代表の長身FW。昨季セトゥーバルで10点を決め、早期にベンフィカに加入。プレシーズン途中で筋肉系の怪我をし、故障者リスト入り。CFの頭数は揃っているので、移籍市場の閉まる前にレンタルもあり得そう。ポータルサイトのzerozeroでは加入直後に、ベレネンセスへレンタルと表記されており、そもそもあまり戦力として数えられていなかったのかも?現在はその部分は削除済。スピード感に溢れる。野生的なストライカー。タイプ的にデ・トマスと被り、クオリティも前者が上なので…。

いずれにしてもCFの補強で少し、ラージュ監督の好みが分かりました。基本的には走れる選手、ハードワークできる選手が好き、先日のインタビューでも、リヴァプールの名を挙げていましたし。

最後にすためん予想。

GK ヴラホディモス

DF N.タヴァーレス、ルーベン・ディアス、フェロ、グリマルド

MF フロレンティーノ、ガブリエル、ピッツィ、ラファ

CF  ラウール・デ・トマス、セフェロヴィッチ

右サイドバックのアルメイダが負傷のため、レフティのヌーノが右に入ることが濃厚。それ以外は順当に。

CARREGA BENFICA

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JUMPEI “JAPA” FUJITA

 

 

 

昇格組

昨日ベンフィカの開幕予想スタメンについて記事を書いたので今日はその続き。ユースから昇格したメンバーを紹介します。ポジションは後ろから。順に。

まず、GKのイヴァン・ズロヴィン(ロシア人。ただロシア語読みはわかりません)。Bチームの守護神。トップチームのスヴィラールよりこのロシア人を推すサポーターは多い。

プレー集

続いて、左SBのヌーノ・タヴァーレス。かなり期待してます。エリゼウを大きく、上手くした感じ。緊急時には右でもプレー可。グリマルドを脅かせ。

N.タヴァーレスのプレー集。

CBのペドロ・アルヴァロ。憧れはダヴィド・ルイスなだけあって足元も良い。キャプテンシーも十分。ルーベン・ディアスの正当な後継者。

 

ペドロ・アルヴァロのプレー集。

左利きのbox-to-boxというポルトガルではあまりみないタイプのプレーヤー。昨季のプレシーズンでも呼ばれるていたものの大怪我で離脱。6番に求められるボールハントとビルドアップ能力に加えて8番の推進力を持つ異能。左サイドに持ち上がるドリブルも◎。4-4-2の左アウトで起用も可。レナト・サンチェス、ジェドソンを超えを目指せ。

ダヴィド・タヴァーレスのプレー集。

あのグアルディオラのマンチェスター・シティが冬に獲得を目論んだ天才ティアゴ ・ダンタス。中盤ならセンターでもサイドでも。セカンドストライカーでもプレー可能。ピッツィのような役割を担うと予想。攻守のリンクマン。視野の広さ、長短ねたパスの精度が魅力。身長は小さくてもプレーはビック。イニエスタやシャビのような存在になってくれるのをベンフィキスタは願っています。

ティアゴ ・ダンタス

昨季はベンフィカBで左サイド、インサイドセンターでゴール、アシストを刻んだヌーノ・サントス。8番、サイドを高いレベルでこなせるので貴重なオプションに。ただ、デビューまではもう少し時間がかかりそう。リオ・アヴェのヌーノ・サントスとは別人です。

ヌーノ・サントスのプレー集。

最後はお待ちかねのジョタ。

 

ジョアン・フェリックスと同じ1999年世代の代表格がジョタことジョアン・フィリペ。U-17、U-19でユーロを連覇したことでご存知の方も多いかと思います。左サイドからのカットインを最大の武器とするドリブラー。一対一には絶対の自信があり、トリッキーなフェイントで相手を翻弄。ベンフィカ一筋でファンからも愛される。プレシーズンは右やセカンドストライカーでもプレーし、得点やアシストで猛アピール。スタメンで出場し、1点とれば一気に化けそう。楽しみにしてます。

ドリブルキング、ジョタのプレー集

以上がBチームからの昇格組の紹介でした。次回は新加入の選手を取り上げます。

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Jumpei “Japa” Fujita

ベンフィカ開幕スタメン予想

ベンフィカの19-20シーズンの最初の公式戦が約2週間後に迫ってきました。スーペタッサ(いわゆるスーパーカップ。リーグ戦王者対カップ戦王者)の対戦相手はスポルティングCP。中立地で一発勝負です。

プレシーズンの試合を3試合ほど見て少しずつチームの姿や新加入の選手の特徴がわかってきたので、スタメン予想でもします。

こちらがスーパーカップのスタメン予想。

 

 

この11人。

昨季の4-4-2は維持し、J.フェリックスが抜けたセカンドトップの位置にはタイプか違う新加入のR.D.T.(エッヒ・デー・テー)ことラウール・デ・トマスが入ることを予想。プレシーズンで結果を残し、昨季の得点王セフェロヴィッチとの2トップに。デ・トマスはリマのように誰とでも組めそう。

中盤はお馴染の4人。右のピッツィは説明不要。中盤はガブリエルがキープ力と左足の展開力を生かし左右に振る、サマリスorフロレンティーノがスペースをカバー。左のラファは油断していると新加入のカイオにポジションを脅かされる可能性もあり。ラファ、カイオがハーフスペースに入る回数が増えると危険に。

DF人もあまり変わり映えせず。グリマルドがなんだかかんだ残留しそうなので左はスペイン人が。ただ、19歳のヌーノ・タヴァーレスも非常に良い。馬力があり、クロスの種類も豊富。右足は棒じゃない。

CBはルーベンとフェロの97年組。

 

GKは不動のヴラホディモス

残りのメンバーはこんな感じ。

 

以上。スタメン予想とフォーメーションでした。新加入選手は次回まとめます。

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優勝パレード②

ベンフィカが優勝してから約2カ月。既に19-20のプレシーズンに入っていますがレコンキスタとなった18-19シーズンを振り返りきれていません笑。優勝パレードの続きを備忘録的に残しておきます。

 

優勝パレードはマルケス広場だけではなく、リスボン市庁舎で数日後に行われました。まずは手荷物検査。

平日の18時〜にチームバスが到着するというスケジュールでした。

広場には見渡す限りベンフィキスタ

 

E PLURIBUS UNUMはクラブのモットー。One for All, All for Oneの意。

 

BENFICA ATÉ MORRER「死ぬまでベンフィカ」。

 

二大ウルトラスの一つ、ディアボス・ヴェルメーリョス(赤い悪魔)の旗。

 

信号にまたがる人。こんな使い方があるんだね!

 

チームバスが到着。

 

選手がバルコニーにお目見え。

 

突き抜けるような青空。

こんな感じでした。以下はおまけ。選手の到着を待つ間にBenfica TVのインタビューを受けました。友達が根回しをしてくれたみたいです。ブラジル人のヴィトール、日本人の私、ポルトガル人のジョアンが喋ってます。7637A516-2E6D-4961-9CBC-861CA62638D4

 

動画をスクショ。念願のBTVデビュー。

 

こんな風にインタビューは行われていました。

 

以上。マルケス広場も良いですが、こっちはよりフォーマルで時間的にも楽でした。

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Jumpei “Japa” Fujita

優勝パレード①

ベンフィカが優勝してから1カ月以上経ち、既に19-20のプレシーズンに突入しました。リスボンで優勝パレードを体験してきたのに未だアップ出来てないので、備忘録的に残しておきます。

マルケス広場
37度目のリーグ優勝
お決まりの発煙筒

ベンフィカのマルケス広場での優勝パレードはこのような感じです。

時期も不確定ですが、ベンフィカが好きなら一度は言ってみては。以上。

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RECONQUISTA37

Campeão Voltou 

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Jumpei Fujita

ベンフィカ優勝!

ご無沙汰しております。先月ポルトガルにベンフィカの優勝を見届けにいっておりました。大逆転での優勝、17年に日本で一緒に過ごしたジェドソン、フェロ、フロレンティーノなどの抜擢、1月に監督交代のまでの最悪の瞬間を現地で経験していたので喜びも一入です。ベンフィカを見だして約9年目にしてようやく優勝パレードに参加することが出来ました。これで一人前のベンフィキスタ?

2年間年間チケットのRedPassを購入した甲斐がありました。取り敢えず、ゴタゴタ書いてもしょうがないので、写真を中心にサンタ・クララ戦の試合前からマルケス広場でのパレード、翌々日のリスボン市庁舎での優勝報告会の様子を写真を数回に分けて振り返っていきます。

試合前にファン同士が交流

選手のバスをファンが熱くお出迎え。

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キックオフ直前
麗しきルス

 

 

得点王セフェロヴィッチ
時の人ジョアン・フェリックス
試合後に感極まるフェロ

 

37度目の優勝

 

 

Parabéns

 

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RECONQUISTA 37 

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JUMPEI “ O JAPA” FUJITA

 

 

 

残り3試合

皆さま、ご無沙汰しております。連休いかがお過ごしでしょうか?いつの間にかシーズンは進み、泣いても笑っても残り3試合でポルトガルリーグが終幕ですね。この記事を執筆していつ時点では首位ベンフィカと2位FCポルトの勝ち点差は2。ベンフィカは3勝または2勝1分けで優勝です。

両チームの対戦カードを確認しておきましょう。まずベンフィカ

32節ベンフィカーポルティモネンセ

33節リオ・アヴェーベンフィカ

34節ベンフィカーサンタ・クララ

続いてポルト

32節ポルトーアヴェス

33節ナシオナルーポルト

34節ポルトースポルティングCP 

両者ともホームで2試合、アウェイで1試合であまり条件としては変わりません。ベンフィカはポルトの「下部組織」?ポルティモネンセとの試合が鬼門(今年の頭にポルティマオンで負けたのがルイ・ヴィトーリアの解任の引き金になりました)、ルスで勝ち点をもぎ取るようにポルトは蜜月のクラブにお金でもチラつかせていることでしょう。

また、ベンフィカに不利な笛を吹ける審判を最後の3試合に当てる位の露骨な細工ならFCポルトの会長ピント・ダ・コスタはやってくるでしょう。ただ、対戦カード的には3チームとも残留争いにも欧州の切符もかかってないのは救いとは言えるでしょうが。

今度はディフェンディングチャンピオンのポルト。10位のアヴィスは蹴ちらされることが濃厚、しかしその次には鬼門マデイラ遠征が控えております。かつ対戦相手のナシオナルは降格圏に沈んでいますが、まだ残留の可能性はあり、士気は否応なく高いはず。最終節にはホームにスポルティングを迎えます。

ただ、スポルティングがアウェイクラシコで勝ち点をもぎ取るとも思えませんが、あわよくば2位ポルトからCLの出場圏を、4位のブラガとの間のELストレートインをかけた争いもあり、意外と頑張るかも知れません。ベンフィカ78、ポルト76、スポルティングCP70、ブラガ64という勝ち点です。

ベンフィカの指揮官ブルーノ・ラージュさんもいうように「1試合1試合」が大事ですが、私個人としては、ホーム最終節に合わせてポルトガルに行く予定なので、両者一歩も譲らず最終節までもつれ優勝の瞬間を現地の年間シートの席で迎えられることを願っています。以上。

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Jogo a Jogo

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最後にベンフィカのサポーターとして有名なギリェルメ・カブラルの動画をどうぞ。

https://youtu.be/8UwEmX19Zt8

João Mágico Félix

ジョアン・フェリックス(19歳)の名が日本のメディアでも取り上げられるようになり、ベンフィキスタとしても嬉しいばかりです。ただロナウド2世、ネクストロナウドと呼び、いたずらに消費してしまうのは勿体ない逸材なので、この神童について私なりの補足をしてみようと思います。是非ご一読下さい。

ジョアン・フェリックス(JF97)と筆者(JF89)笑。
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6番+6番(seis+seis)

ELフランクフルト戦とセトゥーバル戦をTV観戦したので、気づいたことを備忘録的に記しておきます。

ブルーノ・ラージュ監督の代名詞とも言える4-4-2のシステム。そのシステムで中盤センターの2枚をポルトガルでは6番、8番と呼びます。6番が最終ラインの前をプロテクトしたり、CBの下に落ちるような泥臭い、目立たない仕事を行い、8番は中盤と前線を繋ぐリンクマンであり、やや前目のポジションを取るのが定石です。

新監督になってからはジェドソンを押し退けガブリエルが8番としてブレイクし、激戦区の6番ではサマリス、フェイサ、フロレンティーノが熾烈に争うものと私は予想していました。大方の予想も同じだったことでしょう。

ただ、ガブリエルの負傷離脱で再度8番問題が再浮上しました。

結果から言えば、サマリスを一列上げ8番気味に、フロレンティーノorフェイサを6番で起用することになりました。

ベンフィカ加入前は「ギリシャのシャビ」というあだ名を持っていたものの、ポルトガルに来てからはほぼ、6番一筋のサマリスが今は守備は勿論のこと、定期的に試合に出場し、監督の信頼を勝ち取ったことでメンタルも安定し、攻撃面でも思いがけない良さを見せています。

ではなぜ6番+6番が成り立つのでしょうか?ここからが本題。

①つ目の理由は高い位置でのボール奪取。両CBのルーベン・ディアスの積極的な持ち上がりと、相方フェロの左右両足から放たれるロングボール、グリマルドのオーバーラップがビルドアップの中心であり、サマリスとフロレンティーノはそれほど下がることはありません。2トップと両サイドにボールが入る頃には既に敵陣に22番(サマリス)と61番(フロレンティーノ)がどっしりと待ち構えています。

ジョアン・フェリックス、セフェロヴィッチ、ラファ、ピッツィと近い距離でパスを交換しながらバランスをとり、味方がボールロストをした際、相手がカウンターを仕掛けようとする時にはすでに2人の狩人がボールを獰猛に狩りに行っているのです。

フロレンティーノは平然と長い足で、サマリスは激しいプレッシングでピンチを摘みとり一気にベンフィカはショートカウンターに持ち込みます。ボール奪取から得点に繋がるシーンはこの高い位置でのプレッシングが要因だと言っても過言ではないでしょう。セトゥーバル戦のジョアン・フェリックスのゴールもフロレンティーノのボール奪取が起点でした。またファールで警告を受けることの多いサマリスの立ち位置がこれまでと比べて高いこともあり、カードをもらうことも減った気がします。

フロレンティーノ

②前線の4枚に自由を。セフェロヴィッチを頂点にセフェ+3枚のフリーマン(フェリックス、ラファ、ピッツィ)が得点、チャンスの大半を生み出すベンフィカ。セフェロヴィッチを除けば、身体的には決して恵まれておりません。またサイドを上下するタイプではないのも確か。守備そのものも決して上手い訳ではありません。引いて守れば綻びも出るでしょうが、攻撃陣が高い位置で近いポジションを取っているので、すぐにプレスをかけ6番の2人と挟みこみボールをリサイクル出来るようになりました。守備陣が整う前にハーフスペースの攻略に長けたピッツィ、ラファ、フェリックスにボールが渡れば確実にシュートまで持っていけます。また常に裏を狙っているセフェに入れてしまうことも可能です。

今のベンフィカのラインナップに非常に合った合理的な戦いかたが出来ているのは2枚の6番の防波堤が高い位置に築けているとも言えるでしょう。

ただ、ドブレピボーテ的な戦い方に弱点が無いかと言えばもちろんあります。警告などでサマリスが出られない場合にはどうするか?→ジェドソンだと完全に8番で縦関係になる。クロヴィノヴィッチは?→左MFとして監督は考えている。ターラブト→お門違い。フロレンティーノとフェイサでプレス機能をさらに強化するのも面白いかと思ったり。

長くなりましたが、ベンフィカの6番についての考察でした。

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ティアゴ・アラウージョ

ウイングと言えばポルトガルサッカーの見どころの一つであり、代表でも、クラブでも優秀な選手はサイドにこれでもかというくらい集まります。バランスが悪いということも出来ますが、日本でトップ下タイプが飽和するように、ポルトガルではウイングが自然に育ちます。ベンフィカは現状でラファ、サルヴィオ、セルヴィ、ジヴコヴィッチに加え、ピッツィもある意味ウイング、売り出し中のジョタもサイドアタッカーであります。

1月にベンフィカUー19チームの試合を現地で観て1人の選手にハマったので、今日は紹介します。おそらく、彼について紹介を書くのは私が初?かも知れません。←だからどうした笑

ツイッターの質問箱というサービスで質問を受けたのもこの記事を書く動機でもあります。質問者さまありがとうございます。

ティアゴ・アラウージョ(Tiago Araújo)

雰囲気ありますね。

本名:Tiago Filipe Alves Araújo

国籍:ポルトガル

生年月日:2001年3月27日(18歳)

身長:182cm

ポジション:左WG、右WG

代表歴:ポルトガルU-18

背番号:主に7番(Bチームでは78番)

利き足は右(Zerozeroやtransfermarktでは)←私の見たところ左利き。

SNS:Instagram: tiago_araujo78

プレースタイル:ポルトガル、ベンフィカには珍しくサイズもありガッチリとした体格をした左利きのアタッカー。ピッチにワイドに陣取り、左のタッチラインを背にしたプレー、縦に抜ける動き、馬力のあるドリブルが持ち味。またパンチ力もあり、狭いところからニアの天井やファーを打ち抜く思い切りの良いシュートも魅力。U-19ではここまで20試合10ゴールと得点力にも優れる。特に5-2で勝利した1月のリスボンダービーでは2ゴールを決めて、ベンフィキスの間でも徐々に話題にのぼるようになってきました。

タイプ的には元ブルガリア代表のマルティン・ペトロフ、元スペイン代表のビセンテ・ロドリゲスに近いと思ってます。逆足ウイングが中に切れ込むのにやや食傷気味だったので、彼のようなクラシカルな左利きの左サイドアタッカーには頑張って欲しく思います。サイドは最も層が厚く、競争は厳しいですが、まずU-23でレギュラーになり、Bチーム、トップへと上がってきてくれることを期待してます。

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ムバッペを模したパフォーマンス?

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